京都 和ろうそく、洋ろうそく、線香の宇野鳳翔堂
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京都 宇野鳳翔堂 有限会社協栄商会
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千二百年を超える悠久の歴史を有するとともに伝統工芸の匠の技を脈々と受け継ぎながら発展してきた日本の芸術文化の支えでもある古都、京都。

文化の象徴としてだけでなく、北は日本海と福井県、南は大阪府、奈良県、東は三重県、滋賀県、西は兵庫県と接し、南北に細長い形の京都府は、そのほぼ中央に位置する丹波山地を境にして、気候が日本海型と内陸型に分かれます。丹後・中丹地域の海岸線は、変化に富むリアス式海岸で、豊富な景勝地や天然の良港に恵まれています。
東本願寺(真宗本廟)
東本願寺 浄土真宗真宗大谷派本山の東本願寺は、地元ではお東さんと呼ばれている。正式名称は、「真宗本廟」だが堀川七条に位置する「西本願寺」の東に位置するため、「東本願寺」と通称される。
境内には、京都三大門の一つ御影堂門や世界最大級の木造建築御影堂があり、中は927畳敷きもの大広間がある。1602(慶長7)年徳川家康が、本願寺の絶大な力を削減する目的で東本願寺と西本願寺とに分裂させ、教如に12世を名乗らせた。
宇野鳳翔堂の真裏に位置し、京都駅から歩いていける距離にある。
西本願寺(本願寺)
西本願寺 堀川通に面して広がる浄土真宗本願寺派本山。正式名称は「本願寺」。山号は「龍谷山」。その他の通称は、「お西さん」。
境内(史跡)に一歩入っただけで御影堂(大師堂)、阿弥陀堂(本堂)(ともに重要文化財)の威容に圧倒されるが、鳩が遊ぶ広々とした境内は市民の憩いの場でもある。
能舞台として日本最古の北能舞台、唐門、書院、黒書院、飛雲閣(いずれも国宝)の建造物は、華麗な桃山文化の粋を伝えている。 大書院庭園は特別名勝・史跡、滴翠園は名勝に指定。
興正寺
興正寺 浄土真宗の寺院。西本願寺の南隣に位置する。
かつて西本願寺の脇門跡であったが、1876年(明治9年)に真宗興正派として独立した際に、同派の本山となる。本山だけあって大伽藍であるが、壮大な西本願寺の南に隣接しているため、一見西本願寺の伽藍の一部と見まがう。また西本願寺の御影堂があまりに大きいため、興正寺の伽藍が比較的小さく感じられるが、実際には堂々とした規模である。
渉成園
渉成園 東本願寺の飛地別邸である。庭園は東山を借景として造られ、東側に「印月池(いんげつち)」、西側に建物を配した池泉回遊式。洛北・修学院の地に詩仙堂を建立した石川丈山(いしかわじょうざん)が作庭したと伝えられ、庭園内の見所を「渉成園十三景」として紹介している。
年間を通じて一般に公開されており、東本願寺で行われる諸行事等の際には、種々の催しの会場として用いられている。
渉成園1 渉成園2 渉成園3
京都タワー
京都タワー 京都駅烏丸中央口前に大きく聳え立つ展望塔。台座となっている京都タワービルの高さを加えた全体の高さは131m。
タワーの独特な姿は、ろうそくを模したものだという説があるが設計者の意図は、京都市内の町家の瓦葺きを波に見立て、海のない京都の街を照らす灯台をイメージしたものである。
2007年1~4月にタワーのリニューアルが行われ、特に内装デザイン、設備、展示物などが大幅に変わった。
西川油店 資料館
西川油店 資料館 江戸時代には幹線道路だったといわれる油小路通りにある油店。今は油を販売するのみで、油を搾る風景は見られないが、元は蔵だった展示室に保存された数々の道具がその名残を今に伝えている。菜種を圧縮する道具、油売の桶など国内でも珍しい貴重な道具が保存・展示されている。
天保六年に創業し、大正九年まで作業場で菜種油を絞っていた。現在その風景は見られないものの、油の染み込んだ六十点以上におよぶかつての道具類にその名残を感じ取ることが出来る。
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